常田俊太郎は東大卒の超エリート!社長とバイオリニストの2つの顔で経歴が凄い!

バイオリニストで実業家の常田俊太郎さん。

大人気ロックバンド「King Gnu」のリーダー・常田大希の兄としても有名ですよね!

今回はその常田俊太郎さんの経歴について調査してみました。

目次

常田俊太郎のプロフィール

こちらが常田俊太郎さんのプロフィールとなります。

本名:常田 俊太郎(つねた しゅんたろう)

生年月日:1990年6月6日(弟・大希の2歳年上)

出身地:長野県伊那市

出身高校:長野県伊那北高等学校

最終学歴:東京大学工学部システム創成学科卒業

職業:実業家、ヴァイオリニスト。株式会社ユートニック共同創業者で同社代表取締役。

弟:King Gnu 常田大希(2歳年下)

常田俊太郎の経歴が凄い!

こちらが常田さんの主な経歴になります。

  • 4歳のころからバイオリンを習い始める
  • 学生時代にはバイオリンで数々の受賞歴あり
    中学2年生の時に江藤俊哉ヴァイオリンコンクールで3位入賞
    高校2年生で日本クラシック音楽コンクール全国大会5位入賞
  • 伊那北高校卒業(偏差値67)
  • 東京大学工学部卒業(偏差値70)
  • 大学卒業後、コンサルティング会社に就職
  • 会社を退職後、2018年にアーティストをデジタル技術で支援する「株式会社ユートニック」を起業
  • バイオリニストとしても活動
    King Gnuやmillennium paradeなどの楽曲にも参加

4歳からバイオリンを始め数々の受賞歴が!

常田さんは4歳の頃からバイオリンを始めたそうです。

母親がピアノの先生ということもあり、ピアノを習っていたこともあったそうですがこちらは1週間で断念してしまったそうです。

ちなみに、父親はジャズピアノをされていたり、弟の大希さんもチェロをされていた音楽家族だった様です。

中学時代の後半からは毎日5、6時間の練習をされていたそうです。

レッスンのために3週間に一度、住んでいた長野から東京にも通っていたそうです。

北原よしこさんや、元NH K交響楽団コンサートマスター・田中千香士さんに師事していたそうです。

田中千香士さん

そして、中学2年生の時に江藤俊哉ヴァイオリンコンクールで3位入賞

さらに、高校2年生で日本クラシック音楽コンクール全国大会5位入賞をされています。

そのまま音楽の道に進むのかと思ったら、大学進学のために高校2年生でバイオリンを辞めてしまいました

東京大学工学部へ進学!

常田さんは伊那北高校という長野県内ではトップクラスの進学校に通いながらバイオリンで全国大会5位に入賞もされていました。

進路を決める際に「バイオリンだけに絞るのはちょっと・・・」という気持ちがあったそうです。

自分より上手い人もいるし、自分じゃなくてもいいかなっという気持ちがあったそうです。

そして、「何かもう一つ別の軸……ビジネスの知見や経験みたいなものをもったうえで音楽とかけ合わせるほうがおもしろいことをできるなという思いが漠然とありました」と語っていました。

そして、音楽の道ではなく東大を目指すことにされたそうです。

もちろん努力はされていたと思いますが、東大に入れちゃうなんて凄すぎますよね!

プロを目指していたのではないと思いますが、東大在学中は東京大学音楽部管弦楽団に所属されバイオリンをされていたそうです。

東大卒業後はコンサル会社に入社

常田さんは東大卒業後にコンサルティング会社に就職されたそうです。

しかし、経営コンサルタントとしてさまざまなクライアントの事業を支援するなかで、あれ?自分って何がしたかったんだろうと思うことがあったそうです。

一方、弟の大希さんは東京藝術大学を1年生で辞めてしまったそうです。

左:大輝さん 右:俊太郎さん

そんな自由な弟さんの影響もあり、自分ももっと自由でいいのかもしれないと常田さんの気持ちは変化していったそうです。

そして、6年間務めたコンサルティング会社を退社されます。

株式会社ユートニックを起業!

コンサル会社を退職された常田さん。

その後はご自身で「株式会社ユートニック」を起業し、代表取締役社長を務めています。

左:今井さん  右:常田さん

このユートニックという会社は今井さんと常田さんがお二人で共同経営されている様です。

「文化カルチャーを仕事に」と起業されたそうです。

常田さんが企業経営者、今井さんが製品開発者だそうです。

お二人ともイケメンですよね〜

ユートニックとはどんな会社?

ユートニックという会社では音楽家やアーティストの活動を支援するアプリ「utoniq」を手掛けています

このアプリはこの様なものになります。

アーティストが活動を収益化できる場を従来のライブやCDなどから広げ、練習時の音源や未発表曲の録音など、世に出ず眠っていたコンテンツをデジタル化する。ファンがコンテンツを買うと、アーティストへの「応援の証し」として目に見える形でスマートフォン上にコレクションされていく。

NEWSWEEK

ご自身の経験や音楽への愛、周りの環境がこのアプリを開発するきっかけとなっている様ですね。

インタビューではこの様に語っていました。

音楽が本当に好きでここまでやってきたし、ビジネスもちゃんとやってきた。ここまで両方をやってる人って、そうそういないだろうという自信がありました

朝日小学生新聞

勉強や音楽、仕事と全てのことに真剣に取り組んできたからこその言葉ですよね。

バイリニスととしても活動!

経営者として活動されている常田さんですが、バイオリニストとしても活動されています。

King Gnuや、弟・大希さんのソロプロジェクト・millennium paradeのレコーディングにバイオリンとして参加されています。

近年では米津玄師やVaundy、加藤ミリヤなど有名歌手の楽曲に参加もされている様です!

音楽家としての活動は全体の1〜2割程度で本業は会社経営の様ですね!

まとめ

今回はバイオリニストの常田俊太郎さんの経歴について調査してみました。

バイオリニストと経営者として2つの顔を持っている方でしたね。

さらに、バイオリンの受賞歴や東大出身という凄い経歴もありました。

これからの活躍も楽しみですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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