日本の魚類学者、タレント、イラストレーター、東京海洋大学客員教授のさかなクン。
明るいキャラクターで親しまれています。
そんなさかなクンは千葉県館山市に20年以上在住しています。
その自宅がすごい!と噂されています。
この記事ではさかなクンの自宅について調査し紹介していきます。
さかなクンの自宅は館山!
さかなクンの自宅は千葉県館山市です。
20年以上在住しているということでさかなクンは令和5年の8月に千葉の海・大使に就任しています。
さかなクンは千葉の海に対して、親潮と黒潮がちょうど出会い、北や南からのお魚、磯魚、回遊魚がいて、さらには東京海底谷もあるので深海魚にも出会える豊か過ぎる海と大絶賛しています。
そんなさかなクンが千葉に住むきっかけは小学2年生の頃にさかのぼります。
当時さかなクンは「タコに会いたい!」と思っていたそうです。
その際調べて「房総の海」と思ったそうです。
そこから夢は続き2000年に家族みんなで見に行って千葉に移住を決定したそうです。
さかなクンは千葉の海の魅力に対して、地元の皆さんが大切にしているから守られている自然であると絶賛しています。
今後も千葉県館山市で千葉の海・大使の役目を全うされることでしょう。
さかなクンの自宅はセキスイハイムの家?
さかなクンの自宅に関してはセキスイハイムの家と言われています。
セキスイハイムの展示場にはさかなクンのサインもあるそうですよ。
そして外観を見る限りセキスイハイムぽい感じはしますよね。
しかし芸能人がどこのハウスメーカーで家を建てたのかに関しては公表しないという暗黙のルールがあるようです。
そのためさかなクンからの公表はありません。
そんなさかなクンの自宅の名称は別名「フィッシュハウス」
丸窓に四角い作りでハコフグをイメージして作られているようですよ。
外観へのこだわりも魚への愛を感じますよね。
そのすごすぎる自宅を紹介次項で紹介していきます。
さかなクンの自宅が凄い
さかなクンの自宅はフィッシュハウスと言われているのですが
自宅に6トンの水槽があり約80種類300匹以上のさかなを飼っているそうです。
一般家庭からすると想像がちょっと難しいスケール感ですね。
その魚のほとんどは地元の漁師さんに譲ってもらったものです。
売り物にも観賞用にもならないお魚を無償でゆずってもらっています。
おさかなを譲ってもらう代わりにさかなクンは漁師さんの手伝いを積極的に行うようにしているようです。
また水質にかんしてもこだわりがあり、魚がいきいきと暮らせるように工夫をされているようです。
東京海洋大学の研究用で殺菌・ろかをされた海水を最大6トンの貯水槽で管理しています。
弱った魚もこの水質の水を使用することで元気に回復することもあるとのことです。
そして回復した魚に関しては水族館や、研究室に寄贈されることが多いようです。
さかなクンご自身も研究を続けている中で、まだわからないことが多数あるとのことです。
ですのでこれからの研究の発展のためにさかなクンはフィッシュハウスの改良を続けるようです。
しかしさかなクンはずっと有名だったわけではありません。
お茶の間にさかなクンの名前が知れ渡ったのは高校3年生の時にテレビ東京系のバラエティ番組『TVチャンピオン』の「第3回全国魚通選手権」で準優勝したことがきっかけです。
このあとこの全国魚通選手権で5連覇することになるんです。
このころから知名度を上げていき、今は様々な研究者や有名人と交友関係があります。
ちなみに頭にかぶっているハコフグちゃんに関しては、皮膚の一部であるとの持論があります。
しかし夏用・冬用・喪服仕様など様々な仕様のハコフグちゃんがいます。
着せ替え出来る帽子はは皮膚というのか、なかなか難しいラインですが、きっと皮膚の一部なのでしょう。
そんなさかなクンの成長過程に関して学力は決して高くはなく興味のある分野だけを突き詰めていくタイプだったそうです。
もともと地元は神奈川県綾瀬市で、家族は4人家族です。
両親はあまり仲が良くなかったといいますが、さかなクンのお母さまは学校で勉強を注意されても本人がやりたいようにやればいいと勉強の強要はされなかったようです。
父親は棋士の宮沢吾朗九段です。
幼い頃将棋を教えたそうですが全く上達しなかったとのことです。
結果現在は家族とはなれ一人で千葉県館山市のフィッシュハウスに住まれているようです。
家族との関係は複雑なようですが、さかなクンのさかなとの絆は本物のようですね。
まとめ
この記事ではさかなクンの自宅について紹介しました。
さかなクンの自宅に関しては千葉県の館山市にあります。
千葉県の海・大使を務めるさかなクンは自ら海の近くに住み千葉の海の魅力を伝え続けています。
その中で自宅の一部をフィッシュハウスとして約80種類300匹以上のさかなを育てています。
魚ファーストの環境です。
すごいですよね!
これからも研究のためにさかなクンは尽力されるようです。
今後の活躍も応援したいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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